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新潟大学附属長岡小学校で防災×デザイン思考の授業を実施(その3)

新潟大学附属長岡小学校でのデザイン思考を導入した授業の第3回目を2022年1月17日に実施しました。今回はいよいよ「プロトタイプ」のフェーズです。前回の想像・発想のフェーズで考えた一人ひとりのアイディアを事前に整理してもらい,その情報をもとにダンボールを使って長岡の未来の町に必要なものを制作しました。プロトタイプのフェーズでは,自身が考えたことやイメージしたことを実際にカタチにしてみることがすごく大切で,視覚化することでよりイメージの解像度が上がったり,頭の中でイメージするだけだと気付かなかったようなことにも気付いたりします。つくるといった作業は子どもたちにとって楽しかったようで,プロトタイプのフェーズに入ったとたん,まるで水を得た魚のようにのびのびと自身が考えたアイディアをカタチにしていました。それまでの「共感・理解」や「定義・明瞭化」,「発想・想像」のフェーズでは発散と収束の思考プロセスを繰り返しながら深く考えたりないものをイメージするなど,頭をつかうことが多いのですが,「プロトタイプ」のように手や身体を動かすフェーズは,本来であれば収束の思考プロセスにあたりますが,ある意味で発散のプロセスにもなっているところがとても面白かったです。また,ダンボールの表面を段ボールナイフで切り込みを入れて木の質感を表現したり,箱組みのような仕掛けで立体をつくったりと,ここでも子どもたちの発想力の広さに驚きました。

317Lab.が担当する授業は今回までですが,子どもたちは今後も作業を続けていきます。最終的に出来上がった時にはまた見にいきたいと思います。
















#デザイン思考 #プロトタイプ #発散・収束 #新潟大学附属長岡小学校 #図画工作

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