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デザイン思考を学ぶDesign Process Learning Programのオンラインプログラムを実施

長岡造形大学が実施しているデザイン思考やデザインプロセスが学ぶ社会人向けプログラム「Design Process Learning Program」のオンラインワークショップを2月〜3月にかけて実施しました。このオンラインワークショップは,2時間×4回で,共感・理解(Emphasize),定義・明瞭化(Define),発想・想像(Ideation),プロトタイプ(Prototype),テスト(Test)の5つのステップによって新しい発想やアイディアに繋げる “5 steps of design thinking” と,「発散(=課題をより広く、深く探求するフェーズ)」と「収束(=複数の課題やアイディアから一つの結論を見出すフェーズ」を繰り返しながら新しい発想やアイディアに繋げる “Double Diamond Process”の二つのプロセスをもとに,デザイン思考の基本的な考え方や他者理解に必要な観察・洞察の方法などを体験するものとなっており,全国からエンジニアや自治体職員,個人事業者,UXデザイナーを目指す大学生などが参加してくれました。プログラム終了後,参加者からは


自分はデザイナーを目指しているので、発想を飛ばしたアイディアを出すのに、デザイン思考はとても役に立つ考え方だと思いました。


想像以上にとても良いプログラムだった。宿題はあまり出なかったのが良かった。少人数制だったので発言の時間もそれなりにあって楽しかった。発表後、先生が一人一人にコメントを返してくれるのも良かった。


本を読んである程度理解したつもりでしたが、実際に体験してみるとそんな簡単な話ではないことに気づけました。ただ改めてこのデザイン思考のプログラムを通じてとても興味深く、楽しいプロセスだと個人的に思えた、感じられたことは良かったことです。


などの前向きなコメントをいただくことができたし,何よりも講師の立場でありながらも参加者と一緒に楽しく洞察やアイディエーションができたことが嬉しかったです。










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